82%の親がこどもの目や視力に関心ありと回答。目の健康に関する情報を提供する無料イベントを初開催
「眼鏡市場」を全国展開する株式会社メガネトップ(所在地:静岡県静岡市、代表取締役社長:冨澤昌宏、以下「眼鏡市場」)は、眼鏡市場こどもイベント「見えるにエールを!」を、眼鏡市場本社(静岡市葵区伝馬町8-6)にて2023年10月7日(土)8日(日)の2日間開催しました。
イベントには、133名(大人61名、こども72名)が参加され、眼鏡市場の制服を着用したこどもたちが工作ブースで手作りしたオリジナルの遮眼子(視力測定時に目を覆うもの)を使用して家族で視力測定を体験したり、展示ブースでは生き物の見え方を学んだりしました。
イベント開催の背景
小さなお子さまは“ものが見えにくい”ことをうまく言葉で表現できないため、日頃の様子から家族が気づき眼科を受診するなどして目の状態を把握することが大切です。
小学生のお子さまを育てていらっしゃる20代以降の女性500名を対象に実施した「子どもの目の健康に関するアンケート」(女性インサイト総研HERSTORY調べ)では、お子さまの視力について82%の方々が関心あるにも関わらず、視力を調べることについては、60%以上の方々が、病院に行く症状なのか分からないなどの理由で積極的ではないことが分かりました。
そうした背景から、「見えるに、エールを。」をタグラインに掲げる眼鏡市場は、「目や視力について知るきっかけ作り」を目的として、目に関する正しい情報に触れる機会になればと、眼鏡市場では初となる大型イベントを開催しました。
イベントの様子
< トリックアート>
普段と違う見え方を体感した子供たちは「動いた?」「見えてきた!」など驚きの声を上げていました。
<見え方研究所>
研究員となったこどもたちが、様々な生き物の見え方を学び、研究シートを完成させました。
<かんたん工作コーナー>
自分の好きな絵をかいて、視力測定の時に使用するオリジナルの遮眼子を工作しました。
<メガネ屋さん体験>
眼鏡市場の制服を着用したこどもたちが家族の視力測定にチャレンジ!メガネ屋さん体験をしました。
<パーソナルカラー診断>
眼鏡市場のパーソナルカラーアナリストによる診断。「自分に似合う色って何?」こどもたちも興味津々の様子でした。
<顔タイプ診断®>
鼻の高さや目の形など、それぞれのパーツの形から顔のタイプを分析。似合うメガネを掛けて記念撮影しました。
今後の取り組みについて
眼鏡市場の本社がある静岡県内での活動に加え、県外でもイベントの開催を計画しています。また、眼科医監修のアイケアBOOKを全国の眼鏡市場店舗にて無料配布しており、“ものが見えにくい”ことをうまく言葉で表現できない小さなお子さまの目や視力に関する正しい情報を発信するなど、ご家族へのサポートも継続して行っており、今後も眼鏡市場の企業理念である『関わる皆の幸せを実現する』ため、人々の健康や暮らしに寄り添い、様々な社会問題に対し真摯に向き合って参ります。