不思議な体験を通して“見える”と“聞こえる”の大切さを学ぶ。眼鏡市場が『キッズいきるちからフェス2024』に出展
眼鏡市場は、2024年9月23日(月・祝)にWITH HARAJUKU HALLにて開催された『キッズいきるちからフェス2024』に出展しました。同イベントは、子どもたちが楽しみながら「生きる力」を育むことができる体験型イベントで、出展企業が「テクノロジー・科学」「お金」「コミュニケーション」「健康・からだ」「マーケティング」の5つのテーマに沿ったプログラムやアクティビティをそれぞれ用意。713名のご家族が会場に足を運び、「お金」や「外国語」について学んだり、「プログラミング」や「ドローン操縦」を体験したりするなど、大きな盛り上がりを見せました。
メガネ、コンタクトレンズ、補聴器を取り扱う眼鏡市場では、「健康・からだ」をテーマに健康で元気に過ごすための知識を習得できるオリジナルのワークショップとセミナーを開催。“見える”と“聞こえる”の大切さについて、ご家族で楽しみながら学ぶことができるプログラムとして、ご自宅でも使えるオリジナルの視力チェック表を作るワークショップや、「目と耳のふしぎ」と題したセミナーを行いました。子どものスマホやタブレットの長時間使用に対する不安や悩みを抱えている保護者の方が多いなか、イベント終了後に実施したアンケートでは、「見えるを守るために今後気をつけたいこと、実施したいことがわかった」(30代女性)、「子どもにもわかりやすく説明してもらえた」(50代女性)などの声。聞こえに関するセミナーにおいても、「虫の鳴き声を聞いてどの虫か当てるゲームが楽しかった」(30代女性)と、“見える”と“聞こえる”への関心が高まった様子をうかがうことができました。
開催レポート
ワークショップ 「自分だけの視力チェック表をつくろう」
子どもたちがたくさんの色のマジックペンやシールを使って、自分だけのオリジナル視力表を制作。視力表のランドルト環が塗り絵の形式になっており、子どもたちが自由に好きな色を使ってカラフルな視力表を完成させていました。制作したオリジナル視力表はそのままプレゼント。ご自宅でいつでも視力をチェックすることができます。また、ブース内に環が回転して見える錯視の絵を展示。視覚の不思議な体験を通して、新しい発見ができる楽しいワークショップとなりました。
セミナー 「目と耳のふしぎ」
「耳のふしぎ」では、音が聞こえる仕組みや虫の鳴き声には伝えたい事柄によって種類や特徴があることを学んでいただきました。聞こえた虫の鳴き声を表現するワークを行った際には、エンマコオロギの鳴き声を「チリチリチリ」、スズムシの鳴き声を「リーンリーン」と表現。子どもたちが鳴き声を言葉で書き表そうと一生懸命に取り組む様子が印象的でした。また、鳴き声を聞いて虫の名前を当てる「むしのね かるた」のワークでも、子どもたちから「カヤキリ︕」という元気な声。自分たちが表現した鳴き声をヒントにして全問正解したご家族もいらっしゃいました。「目のふしぎ」では、目が見える仕組みについて学んだ後に、目が見えづらい状態を疑似的に体験。“見える”を守るために大切なこととして、スマホやタブレットを見る時は連続で画面を見ないようにすることや、目に良い食事について知っていただき、子どもたちに目を大事にする意識を育んでもらいました。
今後の活動について
メガネトップ本社がある静岡県内での活動に加え、県外でもワークショップ開催や「よるの むしのね ずかん」パネル展示などを計画しています。今後も、当社の企業理念である『関わる皆の幸せを実現する』ため人々の健康や暮らしに寄り添い、様々な社会問題に対して真摯に向き合い取り組んでまいります。
ワークショップ開催にご興味のある企業様・団体様からのお問い合わせ先|(株)メガネトップ広報事務局/E-mail:pr@meganetop.co.jp
「よるの むしのね ずかん」特設サイト
特設サイトでは様々な虫の音色を聞くことができ、電子版の「よるの むしのね ずかん」も閲覧いただけます。https://www.meganetop.co.jp/mushinone/